ボリビア入国

最後の訪問国、ボリビアに入国です。
ペルーとの国境は、バスを降りて歩きます。ここでもたくさんの日本がいました。
イミグレーションのトイレも、ご丁寧にカタカナ表記になっています。(左下)

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入国はスムーズに終わったのですが、地域住民のみなさまが、何かに怒って道を塞いでいるようで、先に進めません。
しょうがないので、バスから降ろされ、歩いて目的地のコパカバーナまで行くよう促されました。その距離、約8km。
高田馬場から渋谷までほぼ同じ距離。歩こうと思えば歩けるけど、捻挫した足で40リットルのバッグパックを持って歩くのは辛すぎます。

結果、途中3kmまで人力タクシーに私と荷物だけのせて先に進み、後でP氏と合流することに。(スペースがなく1人しか乗れなかったことと、タクシーのおじちゃんに3kmで限界と言われたので…)
これがまためんどくさいことになるのですが。

ちなみに、このような感じで塞がれていました。

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ちょっと微笑ましいですが、笑えません。

合流地点に到着するも、P氏は一向に現れません。次々とバスから降ろされた人が過ぎていきますが、待てども待てども待ち人来ず。
そのうち、外国人の姿はなくなってしまいました。
周囲はこんなにのどかなだけに、つらい。

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そして、スコールまで降ってきてしまいました。

これは、いかん!どうにかしなければ。

と、思いたつも、スペイン語話せないし、荷物2人分あるし(合計100リットルくらい)、お金ないし(P氏が管理してるため)、捻挫してるんだった。これは自力で歩いて行くのは無理なので、住民のみなさまに状況を説明し、助けてもらうしかありません。

とりあえず、「イングレス(英語)?」と聞きまくりますが、答えはノーです。
そんな中、1人のおじさまが「ウン ポコ(少し)」と。これは、キタ━(゚∀゚)━!かもしれないとばかりに、さっそく状況を英語で説明。
すると、おじさまがポカーンとしています。
あああ、これは完全に伝わってない。

終了。

本当にどうしたらいいのだろうか?

すると、「なんかよくわからないけど困ってる」というのだけはみなさん分かって下さったようで、おばさまが話かけてきてくれました。

と、思ったら、お金をくれました。

え?
不意打ちに親切されたのが嬉しいのと、何もできない自分が情けなくて、ちょっと涙が出てきてしまいました。

そのおばさまを皮切りに、人が集まってきて、みんなお金を渡してくれます。

いや、そんなつもりじゃないんだよ。そういう商法じゃないんだよ。32歳のおばさんが、自分では何もできなくて、挙句、それが情けなくて涙が出ててるんだよ。ここは、軽蔑するところだから!と、断ってるのですが、いいから持ってけよとばかりに、お金を渡してくれます。

結局、タクシーにもタダで乗せてもらいました。※いただいたお金で払おうとするも、いらないと言われました。
「本当にありがとうございます」しか言えませんでした。

何ヶ月も前に行くと計画していたのに、怠けてスペイン語を勉強しなかった。英語でなんとかなると思っていた。

本当に失礼な態度だったと反省しました。

そして無事コパカバーナに到着、P氏と合流しました。



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